創業ベンチャー支援センターにて

10月7日

 

創業ベンチャー支援センターにて、

セミナーの単発講師(?)を

やらせていただきました。

 

 

講師というか、

「先輩起業家として話をしてください」と言われて、

「了解しましたー!」って感じで

軽く引き受けたんですが・・・。

 

 

何を話そうか考える段階になって初めて、

昨年のこのセミナー、受講生として参加していたことに

気がつきました。

びっくりです。

 

・・・・・・・・

 

 

まだ一年前は、gyuttone!も出来上がっていなかったし、

夫の話を人前でするのも怖かった。

30半ばで旦那を亡くした人なんて、

私の周りにはいなかったから、

人がどんな反応するのかも分からなかったし、

泣かずに話せるか、自信もなかった。

 

 

この、一年前のセミナーで、

なんで起業しようと思ったのかを話すという課題があって、

その時に初めて、

夫が亡くなったこと、

子供とのお出かけで困っていたこと、

自分みたいに追い込まれた状況の人の

役に立つ商品を作りたいと思ったことを

言葉にしてみた。

 

 

そうしたら、同席していた人たちは

本当に心のあたたかい人ばかりで、

優しく受け止めてくれた。

誰も、差別したり、

自分の好奇心の餌にしたりしなかった。

 

 

それでやっと、少しづつ、

自分の気持ちを外に出すことを

し始めて、

最初は泣かないように集中するのに

精一杯で、

一回話すと一日寝込む、くらいの疲労度だったけど、

だんだん、少しづつ、怖がらずにできるようになって、

昨日は、全然泣かずに話せた。

 

 

聞いてる人が、泣いてくれてた。

 

 

そして、

「大門さんがたくさん露出して、

ご自分の経験を話すことで

勇気が出たり、

希望を見出したりする人がいると思うので、

これからも頑張ってください」

と、

本講師の人に言っていただいた。

 

 

そのことにも、驚いた。

 

 

私は自分が、人を勇気付けられるような人間だとは

思ってなかった。

ましてや、こんな最悪な状況で

シングルマザーになって、

ただ必死に、

「夫みたいに、全く突然、

死んでしまうことだってあるんだから、

いつかやりたいと思っていることは

今やらなきゃダメだ」

と思って、

ほとんど意地だけで進んできたような感じだから、

人に希望を与えられるなんて、

考えたこともなかった。

 

 

人生って、本当に深い。

 

 

この一年、たくさんの、

本当にたくさんの人のご好意で

”やりたいこと”が形になって来たけど、

みんなに心配かけた分、

絶対成功したい。

 

 

新聞に載った時、

両親がすごく喜んでくれたみたいに、

形になればみんなを安心させられるから、

遠くにいる友達や、元上司や、先輩たちに

「大丈夫です」って言えるように

絶対に成功させたい。

 

 

この一年を振り返って、

そんな風に改めて、

強く思いました。

 

 

来年の今頃、

きちんとこの気持ちが

結果になっているように

また頑張ろうと思います。

 

 

来年の今頃、このブログ読み返すように、

アラームセットしておこうかな。

そんな機能、あるのかな。

 

 

そんなことを考えた、

2017年10月7日でした。

 

 

今日もお読みいただき、

ありがとうございました。

 

 

kanadel代表 大門みづき

 

コメント:

3 thoughts on “創業ベンチャー支援センターにて

  1. もし神様という存在があるとして、
    人の命の綾というものをどのように織り上げているのかは
    人智では計り知ることはできないのでしょうが、
    みづきさんは、奏一朗くんが生まれて、まさに幸せの絶頂において、
    最愛のだんなさまを突然に失ってしまったのですね・・・。

    その全身を覆う喪失感と、
    どこまでも落ちてゆくような深い深い悲しみ・・・。
    一年もの間、ほとんどおうちに引きこもっていらした、
    空虚で暗澹たるお気持ちは、よく理解できるつもりです・・・。

    それでも、もし可能であるならば、
    帰らない過去を悔やむだけより、
    これから来るべき未来を生きてほしいと思います。
    未来は、その人の意思によって変えることができる部分もありますので。

    みづきさんが本来望んだ人生ではないものの、
    それでもなお、そのなかにおいても幸せを見つけてほしいと強く願います。

    私なんぞが軽々しく言うべきことではないのでしょうが、
    だんなさまは、ただ見たり話したりすることができなくなっただけで、
    いつも、いつまでも、みづきさんの傍にいて
    あたたかく見守ってくれているのだと信じます。

    そうした深い悲しみを経験されたみづきさんだからこそ、
    心を痛めている人たちの思いに寄り添うことができ、
    その方たちの人生の一助になる商品を生み出すことができるのだと思います。
    それがまた、みづきさんご自身が生きる心の糧ともなり得るのだと。

    私は、具体的にご支援をする術も持たず、
    ただこうして声援をお送りすることしかできませんが、
    どうかどうか、みづきさんが自らの幸せのうちに笑顔で生きられますことを
    心よりお祈り申し上げています。

    1. bonboyaさま

      コメントありがとうございます。

      いつも優しいお気持ちを伝えてくださって、
      本当に感謝しています。

      わたし、息子が元気に育ってくれてる限り
      幸せだと思ってます。

      今でも毎日、夫に逢いたいなぁと思いますし、
      なんでこんな辛い想いしなくちゃならないんだろうって
      苦しんでた時期もありましたが、
      夫に出逢わなきゃ良かったとは、
      絶対に思いません。
      結婚生活は短かったけど、
      夫は確実に私の人生を好転させてくれました。

      それは、私自身の精神の解放もあるし、
      息子に逢わせてくれたからです。
      そういう人に出逢えたことを
      幸せに思います。

      だから、私は不幸じゃないんです。
      大事な人を失っても、
      人は幸せになる事はできると思います。

      お墓を建てた時、
      「ああ、ここが私の人生のゴールなんだ」
      と思って、
      なんかホッとしたというか、
      安心したんですね。

      ゴールが決まってるんだったら、
      そこまで頑張るしかない。
      夫が天国で待っててくれるんなら、
      安心して見ていられるように
      笑って過ごしていよう、
      みたいな。

      心配してくださって、
      ありがとうございます。

      bonboyaさんみたいに、
      お会いしたこともないのに
      いつも励ましてくださる人に
      巡り会えたことも、
      私が幸せでいられる理由です。

      関東は毎日雨で、寒いです。
      そちらはどうですか?
      風邪などひかれませんように。

      ではでは、また(^ ^)

      追伸
      雑誌、スキャンし直せてなくてすみません。
      ブログも書きたいこといっぱいあるのに。。。
      時間の使い方、ですね(*´-`)

      1. こちらも、ずーーーっと雨です。
        これからも、しばらく雨の予報。
        なんだか、台風も近づいていますし。
        明るい陽射しいっぱいの青い青い空が恋しいです・・・。

        もしかしたら、だんなさまのことに触れるのは、
        みづきさんのお心を傷つけてしまうのではないかとためらいましたが、
        それでも、思っていることは伝えなければ伝わらないと考え、
        コメントさせていただきました。

        うん、幸せっていろんな形や色をしているのだと思います。
        というか、どれが幸せなのかは
        自分自身がどう捉えるかなのかもしれませんね。
        日常のなかにある、幸せというものを見出せるかどうか。

        おっしゃるとおり、人はいつか必ず死ぬものですが、
        それまで生きていることにはきっと深い意味があるのだと思います。
        だから、毎日毎日を丁寧に生きなければいけないのですし、
        そうすることで、より一層幸せを感じられるのでしょうね。
        (と言いつつ、私は、なかなか思いどおりに生きられていませんが・・・。)

        ほんと、めっきり冷え込んできました。
        みづきさんも奏一朗くんも、
        くれぐれもご体調にはお気をつけくださいね。

        追伸
        HPの修正ができていないこと、お気になさらないでくださいね。
        あれもこれもしなきゃと切羽詰まると、
        みづきさん、パンクしちゃうと思いますので。
        ゆっくりと着実に、
        ひとつ、ひとつ、片付けていきましょう。

        追伸2
        HPにコラムができてる!
        いつの間に!?
        すごいっ!!

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