gyuttone!が、できたわけ。(3)

・・・・・・・(2)からのつづき・・・

 

暖かい周りの方々のサポートのおかげで、

少しずつ動き始めてはいたものの、

このころの私は日常生活の全てが痛くて

たまりませんでした。

 

 

家族連れが目に入るたびに

目を逸らし、

園庭開放で他のお母さんがたに話しかけられても

一言二言返すのが精一杯。

 

 

そんな状態だったので

ハローワークに行ってみても

できる仕事があるとはとても思えず、

まず”新しい人間関係のなかに入っていく”ということが

高いハードルになっていました。

 

 

例えばスーパーのパートで働いたとしても、

休憩時間に先輩たちに

「大門さんの旦那さん、何してるの?」とか

聞かれたらどうしよう。

「子供さん、一人だけ?」とか

聞かれるのも嫌だ。

 

 

本当は二人目も欲しかったから、

このころの私は

妊婦さんを見るのさえ

吐き気がするほど嫌でした。

色々な意味で、

精神に支障をきたしていたんだと思います。

 

 

働かないといけない。

でも、今のままでは無理だ。

しかも、もはや37歳。

これから自分が、お給料ややりがいなどの面で

納得できるような会社に入れるとは

とても思えない。

 

 

それに、大きな会社に勤めていても

ある日突然倒産したり

リストラにあったりする時代。

「安定した職業」というものは

皆無と言っていい。

これからの時代はきっと、

もっと変化が早くて

自分が今持っている常識だけではきっと

太刀打ちできないだろう。

 

 

どういう考え方をすれば

自分の心の平穏を保てるのか

どんな人間になれば、

どんな時代でも生き残れるのか。

 

 

考えに考えた結果、

「人が欲しがる価値を提供できる人」に

なることが、

自分と息子を守る

最善の道だと考え至りました。

 

 

 

※前回まで「公開保育」と書いていたものは

「園庭開放」の間違いでした。

お詫びして訂正します。

 

・・・・・・・・(4)につづく・・・・・・・・

 

 

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