ツールがたくさんありすぎて困っている方へ。

今回は、

「SNSとかたくさんあるけど、何をどうやって

使っていいかわからない!」

という方向けに書いています。

 

 

最近は、ビジネスツールもたくさんあって

何をどう選んでいいか分かりづらいですよね。

 

 

人によっていうことは様々で、

「今はLINE@だけで大丈夫です!」

とか

「いやいや、やっぱりメルマガでしょう!」

とか

「インスタ集客が最強ですよ!」

なんていう方も。

 

 

私は、典型的な”webが苦手な女性企業家”なので、

つい最近まで本当に

こういった情報に振り回されていました。

 

 

アカウントを取っているSNSは、

Twitter、Instagram、Facebook、

だけですが、

これに自分のブログや

メルマガをどうやって

絡めていいのか分からない。

そもそも、何を発信すればいいの?という方は、

多くいるのではないかと思っています。

 

 

私も、1ヶ月前はそんな感じでした。

でも、ある方に出会って変わったんです。

その方とは、

(株)With Youの石塚洋輔さんです。

 

 

石塚さんに出会って

本当に大切なことに気がついて、

今は迷いなく発信できるようになりました。

その、本当に大切なこと、とは。

 

 

それは、

「ビジネスの土台は信頼」だということ。

当たり前のことです。

 

 

でも、本当にたくさんの

”これさえあればうまくいく!”みたいな

表面的なノウハウが氾濫している中で、

翻弄されていた私は

そんな肝心なことを

見失いそうだったのです。

 

 

美大の大学院を出てすぐ、

初めて入った営業の会社で、社長が

「商売ってね、誰かの”困った!”を

解決するためにあるんだよ」

と教えてもらった時、

目からウロコが落ちました。

公務員家庭で育った私は、

「商売ってどこかアコギなところがあるんじゃないか」と

疑ってかかっていたからです。

 

 

でも、そんな自分の考え方に違和感があったから

商売を知りたくて営業職に就いたという面もあり、

最初にそういう社長に出会ったのは運が良かったと思います。

 

 

そして、

「今、商品を買ってくれる人だけでなく

周りの人たち全員がお客様だと思いなさい」

と教えてくれた先輩。

立ち振る舞いや言動の全てが

信頼につながって、

何かあった時に思い出してもらえる存在になることが

大事だと叩き込まれてきました。

 

 

営業職に就いていたおかげで、

商売って、

「誰かの困ったを解決する仕事」で

「信頼の上に成り立つ素晴らしいもの」

だからこそ、

自分の生き方が大事で、

働きながら自分を高めることができる

素晴らしい仕事と私は思っていました。

 

 

それなのに、自分の会社を経営するとなると、

何か違ったスキルが必要なんじゃないかと考えてしまって、

軸がブレていくところを、

石塚さんの言葉で修正されたのです。

 

 

どんなにたくさんのツールがあっても

それは道具でしかない。

もちろん、道具を使いこなすことは

仕事を効率よくこなしていくために

不可欠です。

でも、それよりももっと、大事なことがある。

 

 

お客様に信頼していただけるよう

自分が何を目指しているのかを

日々繰り返し、発信していくこと。

そして、周りの人たちや

社会に貢献できるよう

自分に何ができるのかを

積極的に探すこと。

地道に繰り返し、

地層を重ねるように

ステップアップしていくこと。

 

 

商売の原点に帰らせてもらったので、

今私は、やるべきことが明確で

発信することが怖くなくなりました。

 

 

もし今、これを読んでいる人が

ビジネスという巨大な森の中で

迷いそうなら、

石塚さんに会いに行ってください。

 

 

石塚さんは、その辺にたくさんいる

”実業をやっていないコンサルタント”

ではありません。

介護事業で日本一の業績を持ち、

実業から見えてきた社会の問題点を

解決するべく

ご自分でも常に学び続けている方なので

お話ししているだけで

最先端の情報が入ってきます。

 

 

そして、最先端の情報や

ツールを使いこなしながら

自分のブレない軸を掴んで

発信していくことができるように

なります。

私も所属している

石塚さん率いるプラチナメンバーの方々は

みんなそういった方々です。

 

 

ご興味ある方は、ぜひ体験コンサル

受付中です。

期間限定なのでお早めに!

(株)WithYou 

https://business.form-mailer.jp/fms/ff3bf10384591

 

皆様の、さらなる飛躍を

心からお祈りしております!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホームページの作り方。②

前回、HPを作るにあたって

「大事なのは技術ではない」と書きました。

 

 

(注:技術がある人に頼む以前に大事な作業がある、

という意味なので誤解のないようにお願いします。)

 

 

私がHPを作る上で本当に大事だなと思ったのは、

ずばり

「イメージとターゲット」

です。

 

 

当たり前すぎて、拍子抜けしました?

いやいや結構、漠然と、

「プロに頼めばなんとかなる」とか

「このツール使えば簡単らしいよ」と

外部の力に依存している人、いませんか?

かく言う私もそうだったので、

遠回りをしてしまいましたよ。

 

 

なのでまず、

「イメージ」について。

 

 

私はランサーズに発注する前、

よろず支援のIT担当の方に

「クラウドソーシングを使うなら

失礼かと思うほど丁寧に説明しないと

とんでもないものが出来上がってくるよ」

と言われていました。

 

 

もともと自分で作る予定でもあったので

HPの構造は出来上がっていました。

↑こんな感じで、TOPページに何を載せるかなど

画面構成と情報を整理していました。

汚くて読めないですね(苦笑

 

 

 

だから、これを見せればなんとかなるんじゃないかと

軽く考えていたのですが・・・。

確かに、最初に上がってきたものは

とんでもなかったです(笑)

 

 

原因は、私が、

「kanadelのテーマカラーは緑で

gyuttone!のテーマカラーはオレンジなんです」と

ざっくりとした色指定しか

しなかったからなのですが、

出来上がってきた画面はまるで、

どこかのスポーツジムのようでした。

 

 

緑とオレンジって、組み合わせると

健康的な色なんですよね。

そして、無数にある。

ランサーズさんが選んだ色は、

私がイメージしているものとは

程遠いものだったのです。

 

 

これは確かに、詳細を丁寧に伝えないと

時間が無駄に過ぎると悟り、

フリー素材の中から

「水彩絵の具で描かれたもの」を選び

自分が作ったHPの骨組み画面に全部当てはめて

指示書を作って、

ランサーズさんに渡しました。

 

 

そうしたらようやく、

自分のイメージに近いものが

出来上がってきましたが、

それでも修正はありました。

 

 

もう一つは

「ターゲット」

ですが、これは

「誰に何を届けたいか」ですよね。

 

 

私の場合は

「子育て世代&その世代を手伝っている人たちに

だっこカバンを届けたい」

だったので

そういう人たちに親しまれやすい

デザインにしていきました。

 

 

デザインの作業は特に、

苦手意識を持っている人が多いのですが

 

「デザインとは理由」です。

理由をとことん考えたら

必然的にデザインは決まってきます。

理由は、

「イメージとターゲット」

から導き出されるのです。

 

 

技術のプロは、代書屋さんだと思った方が

いいと思います。

ですから、技術のプロに頼む前の

この地味な作業無くしては

自分の思った通りの

HPはできないと思います。

 

 

この掘り下げをしないで、

「高いお金払ったけど

自分のイメージ通りのものじゃなかった」と、

モヤモヤしている人が私の周りにもいます。

 

 

でもそのモヤモヤの原因は、

「本人がはっきりとしたイメージを

持たずに、プロに依存した結果」

だと私は思うのです。

 

 

まとめると、

大門のHP制作の経験から

 

 

⑴誰に何を伝えたいか

⑵テーマカラー

⑶入れる写真と文言

⑷配置場所

 

 

を整理してからプロの方にお話することを

お勧めします。

 

 

この掘り下げから手伝って欲しい、とか

イメージからデザインが導き出せないとか

どこに相談すればいいか教えて!など

ご意見ご感想等ありましたら

お問い合わせフォームか

メールまでご連絡ください。

kanadelsince2015@gmail.com

 

 

以上、大門の

「聞かれたことに答えますシリーズその①

ホームページの作り方」

でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホームページの作り方。

今回は、Webのコンサルをやっている人と、

そこにまでたどり着かないほど

Web音痴な人に向けて書きます。

 

 

webコンサルの人は、プロなので、

「素人ってこんなにわかってないの?!」と

お客さんの知識レベルの低さに

驚くこともあると思うのですが、

素人って、こんなもんというのが

伝わるといいなと思います。

 

 

作り方がわからなくて大門に聞いてくる人たちは、

同じ失敗しないように、読んで準備してください。

お金も時間も節約できます。

 

・・・・・・・・・・・・・

 

最近よく驚かされるのですが、

こんな私に、

「ホームページは、

どうやって作ったんですか?」と

聞いてくる人たちが少なからずいます。

 

 

私、、web、大の苦手です。

超めんどくさい!

「端末に繋がれる感じ」が嫌で、

20歳過ぎまでケータイ持ってなかったし、

SNSも、アカウントとっては放置、

の繰り返し。

次に使うときにパスワードも

忘れてるという・・・。

 

 

そんな感じなので、

起業すると決めてから、

何度も「HPくらい持ってた方がいいよ」と

言われてはいたものの、

実際できたのは

2017年の8月でした。

 

 

商品が出来上がってからようやく、

「自分のHP無いと売れないじゃん」と

気づいて作ったのです。

 

 

だから、

何でこんな私に聞くんだろうな〜、と

疑問に思っていたんんですけど、

それくらい世の中web音痴で

プロに聞くのも恥ずかしいほど

どうしたらいいか分からない

という人が多いんだろうなと思います。

 

 

なので今回は、

私が右往左往してきた

様子を時系列に書いてしまいます。

 

 

2016年

1月 よろず支援拠点にて

「HP作った方がいいよ」と言われる

4月 ようやくやってみる気になり、JIMDOにチャレンジ

使い方がわからない。

上に、自分はHP上で何を伝えられるのか?と

立ち止まってしまう(この時、まだgyuttone!は試作途中)

6月 「伝えるべきは大門さんの(死別)経験だ」とアドバイスされるが拒否。

そんなことを文字にかけるほど回復しておらず、HPは一旦中断。

その後、ペライチでも作ってみようと試みるが、挫折し放置。

 

2017年

3月 gyuttone!が出来上がったタイミングで

WordPressに出会う。

知人のwebコンサルの方に手伝ってもらって

骨組み(アカウントとったり、サーバーと契約したり、

トップページ選んだり、お問い合わせフォームとメアドを紐付けする作業)

作りを手伝ってもらう。

5月 商品写真の撮影後、HPを自力で作ろうと試みる(3度目!)

作業の多さと、ライティングの仕方が分からず、

よろず支援のIT担当の人に相談に行く。

7月 販売準備に忙殺されて、

自力で作ることを断念。

ランサーズで、コンペにかけて作ってくれる人を募集する。

しかし!

HPは、技術があれば作れるというものでは無いことを知る!

その後、1週間ほど寝ずに作業する日がつづく・・・。

 

さて、HP作りで何が大事か!

みなさんなんだと思いますか?

 

以下次号。

 

 

・・・つづく・・・

 

 

 

 

 

gyuttone !が、できたわけ。(11)

・・・(10)からのつづき・・・

 

上野動物園から帰ってきた日の夜、

どんな抱っこ紐なら使いやすいのか

考えてみました。

 

●さっと出せて

●寝ている子供を起こさずに装着できて

●当然コンパクトで

●丈夫

 

 

条件を出せばキリがありません。

でも、自分が使いやすいものが欲しいのだし、

自分で作るんだから遠慮はいりません。

 

 

イラストに描いて

図面を起こし、

最初は紙で模型を作りました。

それから100均の材料で

実際に作ってみて

自分の子供で試してみる。

その繰り返しが始まりました。

 

 

3回くらい作ったところで、

「コンパクトな抱っこ紐なんて

すでに商品化されてる。

でも、それでも満足できないのは何でだろう?

そもそも、既存の抱っこ紐の

何が嫌なんだろう・・・?

 

・・・抱っこ紐として使っていないときに

かさばるのが嫌なんだ!

 

だったら、カバンの中に常に入っているものが

抱っこ紐を兼ねてくれたら

良いんじゃない?」

ということに

気がつきました。

 

 

カバンの中を見てみると、

お財布

ポーチ

携帯

エコバック!

 

 

もしかしたらエコバックが

抱っこ紐になるかもしれない。

そう気がついて

カバンの作り方の本を

図書館で何冊も借りてきて

抱っこ紐と仕組みが似ているものを

探し始めました。

 

 

・・・(12)につづく・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

gyuttone !が、できたわけ。(10)

・・・(9)からのつづき・・・

 

2015年の秋、

上野動物園に子供を連れて行った帰り道

gyuttone!を作ろうと思った

決定的なことが起きました。

 

 

初めての本格的な動物園に

大はしゃぎの息子は、

帰りの電車の中で爆睡。

 

 

最寄り駅までは車だったし、

上野まで乗り換えなしだし、

何より前回

(ディズニーランドでの出来事

gyuttone!が、できたわけ(5))で

懲りていたので、

その日は抱っこ紐を

持って行きませんでした。

 

 

駅から駐車場までの道。

大した距離ではありません。

でも・・・

 

 

ぐっしょり汗をかいて

スースー寝息を立てている子供は

とても重くて。

 

 

ずり落ちないように

そーっとそーっと歩いていたら、

腰に痛みが走りました。

夫が亡くなってから私は、

1年の間に2回も

ぎっくり腰になっていたのです。

 

 

そんな時、

1組の家族が目に飛び込んできました。

パパとママと、子供。

パパが子供を抱っこして、

ママはスカート履いて

小さいポシェットだけで

とても身軽そう。

歩きながら何か、

楽しそうに話しています。

 

 

私も、夫が生きていた時、

あんな風に話しながら歩いていたことあったな。

うちもあんな風に、

パパが子供抱っこしてくれてたな・・・。

でももう、ああいうことはできないんだ・・・。

 

 

一瞬のうちに

夫が生きていた時と

今との格差に打ちのめされ、

さらに

「これからは、

荷物も子供も、

全部一人で背負って

行かなくてはいけないんだ」という事実が

実感として迫ってきて、

幸せそうな夫婦と自分との

コントラストの強さに

追い討ちをかけられたような

気持ちになりました。

 

 

 

知らないうちに

涙が溢れてきました。

でも、

こんな道端で泣きたくない。

そう思って空を見上げた瞬間。

 

 

一人のシングルマザーの友人のことを

思い出しました。

 

 

ああ、私は、自分が彼女と同じ立場になるまで

何もわかってなかったな。

あの子は、一人で二人も子供を育ててる。

本当に大変だっただろうに、

そのことを何にも気に掛けていなかったんだ。

なんて無神経だったんだろう。

 

 

私は今、確かに辛いけど、

でも、こんなふうに思うのは

きっと私だけじゃない。

実際、友人だって、こういう風景見て

泣きたくなることだってあったのかもしれない。

 

 

人生の中で

大事なものを失ったことがある人はきっと、

日常生活の中で

静かに傷ついて

黙って耐えているんだろう。

 

 

死別でも離婚でも、

理由がなんであれ

「普通の家族」を維持できなかった人は、

「普通の家族」を見て

傷付きながら生きているんじゃないか。

 

 

だったら、

例えばワンオペ育児をしている人に

寄り添えるような

育児グッズを作りたい。

孤独で泣きたくなっても、

この商品があれば

「一人じゃない」って

思えるような商品が作りたい。

 

 

デパートの裏道で、

涙をこらえて一気にそこまで

考えたことが、

商品開発のスタート地点でした。

 

 

その日の夜、

エスキース帳を開いて

デザインを考え始めました。

 

 

・・・・(11)につづく・・・

 

gyuttone !が、できたわけ。(9)

・・・・(8)のつづき・・・

 

2015年 夏頃、

子供用のTシャツを作り始めました。

 

以前も書いたのですが、

その頃の私は、

どこか新しい組織に入って

新しい人間関係を築きながら

仕事を覚えられるような

精神状態ではなかったので

まずは自分一人で完結する仕事をしてみたら

リハビリになるのではないかと考えたからです。

 

 

自分が今持っているもので

すぐにお金になるものって何だろう

と考えた時、学生時代にバイトしていた

Tシャツに絵を描く仕事が思い浮かんだのです。

 

 

子供が寝た後、

材料やWebページなどを整えたり、

デザインを考えたりするのは

心が癒されました。

 

 

ものつくりって、癒されます。

一個一個工程が決まっていて、

それが完成していくので

一つ一つ心が整っていくような気がするのです。

 

 

もし今、辛くて前に進めない、という状況にいる人は

進まなくていいから、

好きなことに没頭できる時間を

持てればいいなと思います。

 

 

それはとても贅沢なのかもしれませんが、

子供が寝た後の30分でも

自分のことだけをする時間を持つことが、

こんなに気持ちを沈めてくれるのかと、

この頃実感したので。

 

 

毛糸をぐるぐる巻きにするだけで

作れるポンポンとか(目をつけるとぬいぐるみになります)

塗り絵とか

靴下でできるソックモンキーとか

お勧めです。(自閉的な作業ですが。)

全部100均に売ってます。

 

 

・・・・(10)につづく・・・・

 

 

gyuttone!が、できたわけ。(8)

・・・(7)のつづき・・・

 

私は36歳で夫と死別して、

37歳でお墓を買いました。

 

 

それまでの人生で一番高い買い物で、

ひどい話だな、と思いました。

 

 

ですが考えてみたらそれまでに一度も

自分名義で高い買い物をしてこなかったのは

守られていたからなのかもしれない、

とも思います。

 

 

一周忌の時に墓開きも

納骨も一緒にやりました。

 

 

親戚の中には、

「ずっとお骨を納めなくてもいいんだよ」

と励ますつもりで言ってくださる方もいましたが、

私はお墓にお骨を納めた時、

肩の荷が下りたような

ホッとした気持ちになりました。

 

 

そして、

いつか私が死んだらここに入るのなら、

人生のゴールが決まっているのなら、

天国で夫に再会した時

褒められるような生き方がしたいと

強く思いました。

「(子供を)よく育ててくれたね」と

言われたい。

 

 

そして、

人生が有限だと、

夫が身をもって教えてくれたのに

それを知る前と

同じ生き方をしてはいけないのではないか、と。

 

 

人生って、いつか終わることはみんな知ってます。

でも、それを意識しながら生きている人は

少ないのではないでしょうか。

毎日、死について考えていては

生きていけないですもんね。

 

 

私も以前は毎日夕方になると

「今日が無事に終わってよかった」と

胸を撫で下ろしていましたが

最近では「明日が来るのが当たり前」に

なっています。

 

 

死を意識しないで生活できるようになったことは

ある意味ではありがたいことです。

ですがやはり、この経験が

心に深く刻まれているのだろうと思います。

 

 

起業セミナーのパネリストなどをやらせていただいていると、

感想や質問用紙に

「(不安定な起業という道を選んで)

将来に不安はありませんか?」などの

質問を受けることがあります。

「不安がないと言ったら嘘だけど・・・。

でも、将来のことを心配できるというのは

ある意味では贅沢なことなのかもしれない。

将来がこない人だっているんだからな・・・。」と

思います。

 

 

諦めないで商品開発をしていけたのも、

「ひとつでもいいから自分のアイデアを、

世の中に残したい!」と

目の前のことだけに集中して

生きていたからなのかもしれない、と

最近では思います。

 

 

 

・・・・・(9)につづく・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

gyuttone!が、できたわけ。(7)

・・・・・(6)からのつづき・・・・・

 

世の中も不穏な空気が漂っている感じだし、

自分の心細い立場と重なって、

どうやって子供を育てていけばいいのか

どんな人間になれば

どう時代が変わっても生きていけるのか

悶々と考えていた時、

夫ならどうするか、が常に頭にありました。

 

 

例えば子供が大きくなった時、

「パパに聞いてみたい」と思うことって

なんだろう、と考えました。

 

 

それはきっと、

進路に関してなんじゃないだろうか。

思春期の男の子にとって

母親なんて鬱陶しいもの。

でも、将来に関しての不安を

誰かに聞いてもらいたい、

そう思った時

男親のいない家庭で

なんて言ってあげたらいいんだろう・・・。

 

 

息子の寝顔を見つめながら、

およそ10年後を想像し、

夫だったら

「好きなことを貫きなさい。

応援するから」と

言うだろうなと思いました。

 

 

その言葉を、

私が夫の代わりに

息子に伝えるとして、

果たして今の自分で

説得力があるだろうか。

 

 

そう思い至った時に

普通に就活しちゃダメだ!

私自身が本当に

自分の好きなことを貫いて

やりきったと思える経験をしていなくては

この言葉を息子に

伝えきることはできない、

と思いました。

 

 

昔、学生の時、何かの授業で

「男親の一番大事な仕事は、

子供に

”働くって楽しいんだよ”

と言うことを

教えることだ」

と習いました。

 

 

父親がいないなら代わりに

私がその役目を果たさなくてはと

思ったのです。

 

 

今は共働き家庭も多いし、

専業主婦だって仕事の一つなので

どちらがどのように伝えてもいいと思います。

記憶の中の言い回しなので

保守的すぎて不愉快に思う方がいたらすみません。

 

 

ですがとにかくその時私は、

その言葉を思い出して

「父親役も一人でやるんだから

自分がしっかりしなくては」と

奮起するターニングポイントに

なったのでした。

 

 

・・・・・(8)につづく・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

gyuttone!が、できたわけ。(6)

・・・・・(5)からのつづき・・・・・

 

 

精神的な回復を期待して、

この頃書道を再開しました。

子供の頃から習っていて、

社会人になってやめてしまったのですが

墨の匂いを嗅ぐと

今でもとても、落ち着くからです。

 

 

とはいえ、通えないのとお金もかけられないので

通信教育でした。

 

 

その、硬筆の課題で、

ある時こんな言葉に出会いました。

 

 

「人の一生は、

重荷を負うて遠き道をゆくがごとし。

急ぐべからず。」

徳川家康の名言でした。

 

 

早く結果を出すことが当たり前で、

時間をかけることが贅沢と思われている

今の時代とは、

この人、真逆なこと言ってる・・・。

というのが第一印象で、

重たい荷物を背負って

長い道のりを歩いていくのが

人生というものなら、

今自分が感じている苦しみも

当然のことなのかもしれないな、と

妙に納得しました。

 

 

私は歴史に関して(歴史に限らずですが)

ものすごく無知で、

徳川家康も社会科の資料集で見た

似顔絵(?)を思い出すくらいで

何をした人かあまり知りませんでした。

 

 

そこで純粋に興味が湧いて

山岡荘八著「徳川家康」

読み始めたのです。

なんと全26巻。

寝不足で、常に口の中は

口内炎だらけでした。

 

 

豊臣秀吉が、朝鮮出兵を断行していくくだりを

読んでいた時、

世の中は「安保法案」が強行採決されていて、

周りの人たちには危険な行く末が見えているのに

最高権力者に逆らえなくなる図式が似ていて

ものすごく怖かったのを覚えています。

 

 

・・・・・・(7)につづく・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

gyuttone!が、できたわけ。(5)

・・・・・(4)からのつづき・・・・・

 

2015年の7月、子供が2歳になりました。

なるべく楽しい思い出を作ってあげたくて、

お誕生日の当日は、ディズニーランドに

連れて行きました。

 

 

ディズニーランドはお誕生日に行くと、

”この子は今日がお誕生日ですよ”という印の

バースデーシールがもらえて、

それを洋服などに貼っておくと

スタッフの方々が「おめでとう!」と

言ってくれるのです。

 

 

2歳くらいだと、まだ乗り物は

ほとんど乗れませんが、

あの夢の世界の雰囲気だけで

大はしゃぎで、

お昼すぎにはうとうとし始めました。

 

 

この頃、外出時にいつも

困っていたことがありました。

出産当時に買ったH型の抱っこ紐が

使えなくなってきてたのです。

 

 

うちの子は3590gで生まれて、

大きかったというのもありますし、

暑がりでH型の抱っこ紐は

蒸れるのが嫌だったようです。

しかも活発で歩きたがりなので

ベビーカーもほぼ乗らず・・・。

 

 

仕方なく色々な形の抱っこ紐を試していて、

この日は義姉にもらった

メッシュ生地の簡易的な抱っこ紐を

持って行っていました。

私が持っていた抱っこ紐の中で、

一番コンパクトになるものだったからです。

 

 

でも、いざ使ってみたら

子供が「足がいたい!」と泣き出して

せっかく寝始めていたのに

すっかり目が覚めてしまい、

ものすごく不機嫌になってしまったのです。

 

 

暑い暑い夏の日、

汗だくの子供。

しかも超ご機嫌ななめ。

重たい荷物。

・・・凹みます。

 

 

子育てをしている人なら、

誰でも経験しているのではないかと

思います。

お出かけは楽しいけど、

荷物の多さも

寝ちゃった子供の重さも、

親には負担ですよね・・・。

 

 

この出来事が、

gyuttone!を作ろうと思った

最初のきっかけでした。

 

 

 

・・・・・・・(6)につづく・・・・・・